

- 朝起きた時から頭痛が出る
- 月に5回以上頭痛薬を飲む
- 天気が悪いと頭痛が出やすい
- CTやレントゲンを撮ったが異常がなかった
- マッサージを受けてもすぐに戻ってしまう
- 仕事がデスクワークで疲労が溜まると頭痛になる
- ひどい時は頭全体を締め付けられるように痛い







実は悩んでいる方が多い頭痛の詳細な分類
頭痛は日本人の3人に1人が経験される疾患で、数年単位で頭痛に悩ませれている方も少なくはありません。
一言に頭痛と言っても以こんなにも種類があります。

一次性頭痛:病気が原因ではない頭痛。緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛が含まれる。
緊張型頭痛:長時間同じ姿勢を続けると首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなることで起こる。
片頭痛:血管が拡張し、脈打つような痛み。吐き気や光・音に対する過敏さが伴うことが多い。
群発性頭痛:目の奥をえぐるような激痛が片側に現れる。一定の周期で発生。

二次性頭痛:何らかの病気が原因で起こる頭痛。脳出血や脳腫瘍など、命に関わる事もありすぐに病院での治療が必要。
注意すべき頭痛(二次性頭痛)

特に注意が必要な頭痛は、出血や腫瘍が関与する場合です。
例えば、強烈な痛みや「バットで殴られたような感覚」は、くも膜下出血の
可能性があり、早急な手術が必要です。
また、吐き気や手足のしびれ、ろれつが回らないといった症状は脳出血や
脳梗塞を示すことがあり、早めの対応が重要です。
もし「いつもと違う痛み」を感じたら、まず病院で診察を受けることを
お勧めします。
片頭痛や緊張性頭痛の主な原因

片頭痛や緊張性頭痛の主な原因は、筋肉の緊張(筋緊張)です。
筋肉は、体のバランスを保つために働いており、筋肉の締め付けや解放が、
血管の拡張や収縮に影響を与えます。これが、頭痛の一因となります。
体が正しくバランスを取れていれば、筋肉が過度に緊張することはありません。
しかし、体の重心が骨盤の中央にないと、体が傾いてしまいます。

たとえば、シーソーの中心がずれてしまうと、バランスを取るために左右の重さを変える必要があるのと同じです。
このように、重心がずれていると、体はバランスを保つために特定の筋肉に負担をかけます。
その結果、頭痛を引き起こす筋肉が常に働き続け、筋肉が緊張してしまいます。この筋肉の緊張をマッサージなどで一時的に和らげても、重心が正しい位置に戻っていなければ、筋肉は再び緊張し、頭痛も再発してしまいます。
つまり、根本的な解決には、体のバランスや重心を正しい位置に戻す必要があるということです。
頭痛は「頚(首)の関節や背骨の働き」「脳の圧力や血管の異常」「自律神経の影響」など、複数の要因が複合して起こります。
一般的な整体や整骨院では、これらの問題の一部しか対応しないため、根本的な改善が難しいことがあります。

当院での頭痛専門施術①
なぜ頭痛が発生するのかを探していく
あなたの頭痛についてお話を聞かせてください。
どんな時に痛いのか?どの辺が痛いのか?日常生活など、一見関係ないように
思えるかもしれませんが、当院の施術ではとても意味のあることなのです。
ここには特にお時間を割いているので、なんでもおっしゃってください。


次に検査ですが、先ほどのお話とお身体の状態を照らし合わせて検査を
させていただきます。
肩や首、頭だけを診るのではなく、背骨や骨盤の動きや傾き歩き方なども
拝見して、頭痛を起こしている隠れてた原因を探し出します。

当院での頭痛専門施術②
ゆがみの改善と筋肉を緩める

筋肉が固まっていることによって頚椎の動きが悪くなっているので、首や頭部の筋肉を緩めていきます。
頭痛の頻度や強さによっては鍼を用いた施術も行います。
次に頸椎のゆがみを改善していきます。
特に上部頚椎と言われる頸椎の1番から3番までの動きが頭痛改善には特に重要になっていきます。
他の整骨院や マッサージ院では 首や肩だけほぐしたり、首を鳴して終わりというのが多いと思いますが、それだけではまた頭痛がぶり返し、根本的な改善にはつながりません。

そのため、ぶり返しを防ぐため身体の土台である胸椎、骨盤のゆがみを整えます。
ボキボキしたり、強い衝撃を与えるような施術ではないのでご安心ください。

そのあと、調整した部分が安定するように自宅でできる簡単な運動や自宅でのケアをお伝えします。
これを継続的にやっていくと、あなたの頭痛の頻度や強さが変わっていきます。
定期的、 継続的な施術により施術の効果を確認し、頭痛の原因を把握して施術をしていきます。
また、ストレスの軽減も重要な治療要素として考えてサポートを行っています。











藤塚方面からお越しの方

①4号バイパス永沼交差点 (ローソンのある信号)を直進してください。

②こちらの交差点も直進してください。

③左手に「米島内科」さんが見えたら次の信号を左折してください。

④左折後、朝日新聞さんの販売店が左手にあります。ゆっくり直進してください。

⑤ピンクの建物が当院になります。
お車は院の前にお止めください。
南桜井駅からお越しの方

①改札口を出て、南口方面に向かいます。

②階段を降りて少し直進してください

③ファミリーマートの前に横断歩道がありますので、車に気を付けて横断してください

④横断歩道を渡って、ロータリーを半周します。

⑤こちらの路地に入ります。

⑥路地を直進してください。

⑦突き当りに電気屋さんがありますので、右に曲がってください。

⑧曲がって30m程でピンクの建物が当院になります。