- 同じ姿勢から動き始めに腰に痛い
- 起きてから1,2時間は身体がまっすぐ伸びない
- 立っているのがつらくて、座りたくなる
- 病院で「様子を見ましょう」と言われているが、この先改善するのかが不安
- 『やっぱり年なのかな』と半ばあきらめている
1年以上、注射や電気を受けても良くならなかったのに4か月とかからず痛みがなくなってきました。
野田市 Gさん / 症状:腰から足にかけての痛み
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
来る前はほとんど歩けなかったのが少しずつ、歩く距離が伸びてきました。
伏町 Mさん / 症状:腰痛、腰椎すべり症
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
なぜあなたのすべり症がつらくなってしまったのか?
当院にも上の様なお悩みの方がよくいらっしゃいますが、多くは過去にマッサージ、牽引や電気、湿布やボキボキ鳴らしたりと様々な方法を試したが、結局変わらなかったという声をお聞きします。
ここで質問なのですが、あなたが思う
『身体が治ったと思う基準は何ですか?』
ほとんどの方は答えが
『いや、それは痛みが取れたかどうかだよ!』
この答えがほとんどですね。
それ以外の方はそもそも普段からつらい症状もなく急につらくなってから来院されるので施術をした後で何がどう変わったか?という判断基準がないとわからないのではないでしょうか。
ではほとんどの方の言う『痛みがとれたかどうか』ですが、残念ですがすぐには変りません。
なぜならすべり症のつらい症状は、現在までのあなたの普段の生活での過ごし方の蓄積によって出来上がったものです。それはとても長い年月の中で変化が起きてきたものなのです。
その結果が出てきてしまった辛い症状を短期間でどうこうしようとする考え方がそもそも違うのです。
ただ誤解しないで頂きたいのが、身体のつらい症状で悩んでいる人の普段生活が悪い。
という事ではなくどういうところに気を付けて生活すべきか、どう過ごしていくか。
このことを他の治療院や施術家さんから説明を受けていない、ご自身で理解出来ていない様に感じています。
当院では初めて来られた方に対して、これらを説明させていただく事を第一にしております。
まずは今のご自身の段階を把握する。これが解からずして、『さぁ、施術』って事は危険しかありません。
一般的なすべり症の症状に対する施術方法
病院のレントゲンやCT画像などで検査をして形状を診て、腰椎が部分的に前方にすべり出ている状態を確認できれば病状名として『すべり症』というものになる様です。
形としての特徴で『すべり症』と言われているだけで、実際は似た様な腰周りの症状が現れるのでこのすべり出ている状態をなんとかしようとしても、根本からは変化が出るかと考えると難しいのです。
変形している(腰椎が部分的に前方にすべり出ている状態)部位を手術された方とお話もさせていただきました。
確かに変形はよくなっています。ですがつらい症状の変化は…。なんて事もよくお聞きします。
手術以外に病院や整骨院などで行われる一般的なすべり症の対処方法です。
・薬物療法(痛み止め・湿布)
・ブロック注射
・電気療法
・コルセット
・ストレッチ
すべり症と診断された方々は受けたことがあるかもしれません。
薬物療法(痛み止め・湿布)、ブロック注射、電気療法は施術を受けても一時的に良くなるかもしれませんが、 薬の効果がなくなれば元通り、電気の刺激がなくなれば元通りで改善がほとんどありません。
コルセット
コルセットは固定して腹圧を高め、腰の負担を軽減し、つらい症状を和らげようという方法です。
症状が強い時期など短期的な使用はいいと思いますが、長期的に使用すると腰や骨盤周りの筋力が低下し、
それにより背骨が不安定になり、つらい症状が抜けにくい状態になってしまいます。
そもそも、腰や骨盤の固定はお勧めしません。
腰や骨盤は体の動きの中心になるところです。
無理に固定してしまうと腰や骨盤本来の動きが妨げられ、他の関節や筋肉に余計な負担や力がかかってしまいます。
ストレッチ
ストレッチ=筋肉を『伸ばす』という意味です。
一般的に良いイメージが持たれがちですが、筋肉は伸ばしすぎると筋繊維が微細に断裂する事があります。
しかし身体の中にはそういった事を未然に防ぐための機能を持っています。伸ばされているどこかが断裂しそうになると、痛みとしてブレーキをかけ、伸ばされたあとに伸ばされた時よりも縮めて切れないようにする防御反応があります。これを繰り返し行った場合、筋肉繊維は柔らかくなるばかりか、組織自体が壊れて、硬くなってしまうことにつながります。
さらにあなたの本来の関節の状態も考慮しなくてはいけません。
関節には緩めていい状態と緩めてはいけない関節とがあります。
緩めてはいけない関節なのにさらに緩めてしまうと不安定性がさらに高まり関節の保持、安定を保つのが難しくなります。
そのため場合によっては逆効果になります。
あなたのすべり症のつらい症状を改善する
あなたのすべり症は『腰椎が部分的に前方にすべり出ている状態』が本当の問題なのでしょうか?
腰が痛い・分離症・すべり症で同じということは一つもなく、痛みや場所、症状が出るタイミングは患者さんによって様々です。
あなたが現在まで送ってきた生活、歴史を振り返り、土台から身体作りを行い、再び元気な身体を取り戻していきましょう。
その為に当院では、なぜあなたのつらいすべり症がおきているか、原因を特定するためのカウンセリングと体のチェックに時間をかけて行います。
特に過去のケガ歴(骨折や捻挫、尻持ち、交通事故など)がある方は、そのケガや外力によって骨盤や股関節に微細な損傷を残している状態になっていることがあります。それにより全身のバランスが崩れてしまった状態で運動や歩行を続けていると小さな負担が繰り返しかかり、そこを起点に症状が発症することがあります。
たまに『スポーツや運動など一度もしていない。怪我も一回もしたことがない。』とおっしゃられる事もあります。
当院で判断するケガは骨折や捻挫など、目でみてわかる『外傷』と言われるものの他にも、日常的に床、椅子に対してドスンと座るという骨盤への衝撃も外傷と考えます。
移動は車か自転車のみ。
一日当たりの歩行数が5000歩前後。
これらの理由からまずはあなたご自身で過去の習慣を振り返り、現在からの生活環境をどこから修正していくのがいいのか一緒に考えていくことができます。
それらの怪我や生活習慣によって、腰単体ではなくその周辺にも必ず原因があるため股関節や膝、足関節の動きも診させて頂きます。
当院ではそれらを考慮した上で、次の施術に入っていきます。
根本改善施術その①
あなたのすべり症の痛みの根本の原因を取り除く
あなたの身体が治ろうとする力を阻害しているものや事柄(疾病形成因子)を排除し、体の治癒力を高めていきます。
・ドスンと座る
・カイロで腰を温めている
・長時間の自転車やバイクの運転
・間違った運動やストレッチなど
どんな身体の使い方がいいのか?
どんな身体の使い方だと悪くしてしまうのか。
正しい身体の使い方を覚えることで腰部にかかる負担を軽くし、症状がぶり返す『戻り』を少なくしていきます。
根本改善施術その②
骨盤が正しく機能している状態にしていく
腰がつらいのに歩くって?と思う方も多いかと思います。
すべり症など腰や下肢に異常がある方は症状が出る前と比べて歩けていない事も多く、骨盤の機能が損なわれているので、まずは骨盤の機能回復を行っていきます。
骨盤の機能の回復
その為に立位と歩行の動画を撮らせて頂き、立ち方や歩き方の癖などを分析していきます。その結果と、あなたのお身体の歴史と現在の歩き方や癖を照らし合わせ、必要な分の圧を骨盤(仙腸関節)に加えていきます
- さらに、骨盤(仙腸関節)や股関節に必要なトレーニングを行っていきます。
これは筋肉を強化するものではなく、骨盤(仙腸関節)や股関節を強化し
骨盤に本来の荷重がかかるようにしていきます。 - それにより、骨盤(仙腸関節)や股関節に適切な分の荷重のみがかかり、すべり症のつらい症状が改善していきます
「もう年だから・・・」と病院で言われた方。
まだ諦める必要はありません!
・以前の様に歩きたい、出かけたい。
・家族に迷惑や心配をかけたくない
・寝たきりにはなりたくない
などの不安から抜け出したい方は是非ご連絡ください。
あなたのその一歩、南桜井あおば鍼灸整骨院スタッフ一同しっかり受け止めます。
藤塚方面からお越しの方
①4号バイパス永沼交差点 (ローソンのある信号)を直進してください。
②こちらの交差点も直進してください。
③左手に「米島内科」さんが見えたら次の信号を左折してください。
④左折後、朝日新聞さんの販売店が左手にあります。ゆっくり直進してください。
⑤ピンクの建物が当院になります。
お車は院の前にお止めください。
南桜井駅からお越しの方
①改札口を出て、南口方面に向かいます。
②階段を降りて少し直進してください
③ファミリーマートの前に横断歩道がありますので、車に気を付けて横断してください
④横断歩道を渡って、ロータリーを半周します。
⑤こちらの路地に入ります。
⑥路地を直進してください。
⑦突き当りに電気屋さんがありますので、右に曲がってください。
⑧曲がって30m程でピンクの建物が当院になります。